カテゴリ: パリーオオクワガタ
タイパリーが腐海に…
林檎です
急いでいる時に限って電車が止まったりすることありませんか?昨日夜南船橋まで行く予定だったのですが京葉線が動いてなく…仕方なく迂回して車で迎えに来てもらうことに…っことがありました。ついてないです…
今回はタイトルにあるようにタイパリーの割残してが腐海になっていたので暴いていこうと思います。
ナウシカ状態です…
あまり触りたくないですが前に幼虫が確認できていたので救出せねば
今回回収した幼虫はすべてマット飼育していきます。すでに確保していた2頭(菌糸カップ入り)と合わせて8頭になったので累代は出来そうです。♀も元気なので再セットを組んでいます。
それでは今回はこの辺で次回の更新もよろしくお願いしますm(_ _)m
パリーオオについて
林檎です
最近死虫が溜まりすぎて…どうしたらモチベーションあがるかな…
さて今回はパリーオオクワガタについてちょっとお話していこうかと思います。
写真:ミンダナオパリーオオクワガタ
産地による個体変化が1番豊富であることとして有名であるがそんなことは今回はどうでもよく…
写真:東ジャワパリーオオクワガタ
どうしたらこのクワガタを大型化できるか自分の経験から考えてみたいと思う(今回の話は持論であるため参考程度にしてください)
写真:パラワンパリーオオクワガタ
まず1番よく聞く話だが幼虫飼育は水分多めがよいについて
私が今まで飼育してきたことを踏まえるとこれは大事なことだと予想できる(まだ未実証のため予想という形で…)。水分量が少なくなるとすぐ暴れてしまい仕方なくマットに交換そのまますぐ蛹化って流れがよくある。もし水分量が保てれば→暴れが減るもしくは暴れまでの期間が伸びる→暴れがなくなればそのまま体重をのせたまま蛹化させられる→結果的にサイズup?
写真:タイパリーオオクワガタ
続いては温度帯
ドルクスというだけあって耐寒力はあるみたいでうちでは10℃まで直接聞いた話だと5℃まで大丈夫だとか。生息標高は低地~2000後半くらいとかなり広分布らしい(産地名の標高参照のため実際はもう少し狭い範囲かも)
もうひとつ使用する菌糸瓶についてだが暴れがあることから古い菌糸瓶の方がよいかも。ノコギリ、フタマタなどの瓶交換の時に暴れ防止のために古めの瓶を使うことからパリーオオクワガタにも該当するのではないかと思います。こちらも追って新しめと古めとで比べていこうかと思います。
今の時点ではほとんど予想になっちゃってますがすべて実証実験していこうかと思います。それでは今回はこの辺で次回の更新もよろしくお願いしますm(_ _)m
マットの質…材の質゜:。* ゜.
林檎です
今日電車に乗ろうとしたら人の壁に阻まれて1本逃しました…早く降りて移動したいのはわかるがマナー位は守って欲しいよ…列ぐらい作ろうぜ(TT)
さて今回はミンパリのセットを組んだので紹介します。
まずは材を加水します。2300ccを使って加水して気がついたのですが太い材でなければボトル内で横にでき水を入れた時出口付近で引っかかり重りをつける必要がないという発見をしました。
加水時間は1分です。篩に残ったチップで埋めるのですが水分量が多いため加水は少なめにしました。
グレーアイ?
林檎です
本日久しぶりにマット交換をしましたが暑さのせいかかなり落ちていました…80頭の交換で20頭程も…かなり厳しいです
今回は久しぶりの羽化報告です。
パリーオオクワガタ(astridae)
スラウェシ島中部に生息する亜種です。こちらもど普通種で格安ですがかなりの美麗種だと思います。
目を見てもらうとわかりますがグレーアイっぽい?フロヒメ同様もう少し待たないと判断出来ませんが期待できそう?
応急処置がギリ間に合った個体は微パカで済みそうです。こちらもグレーアイになりそう?
さて今回はこの辺で次回の更新もよろしくお願いしますm(_ _)m